金精山 – 五色山 – 前白根山 – 日光白根山 – 座禅山 – 丸沼 – 燕巣山 – 四郎岳

Mt.Konsei – Mt.Goshiki – Mt.MaeShirane – Mt.Nikko-Shirane – Mt.ZazenMarunuma Lake – Mt.Tsubakurosu – Mt.Shiro

栃木県 日光市 Nikko, Tochigi / 群馬県 片品村 Katashina, Gunma

4:00 尾瀬 出発
5:50 大清水

8:10 金精峠駐車場 出発
8:30 金精峠
9:00 金精山 (2244m)
9:10 ~ 9:30 国境平
9:55 ~ 10:30 五色山 (2379m)
11:00 前白根山山頂 (2373m)
11:35 五色沼避難小屋
12:35 ~ 14:00 日光白根山山頂 (2578m)
14:45 座禅山火口 (2317m)
15:30 六地蔵
15:45 ~ 16:25 二荒山社・足湯
16:40 ロープウェー麓駅
17:00 宿 到着

4:00 宿 出発
5:30 丸沼温泉環湖荘 (1428m)
6:30 四郎峠
7:30 ~ 8:00 燕巣山山頂 (2222m)
8:40 四郎峠
9:15 四郎岳山頂 (2156m)
9:40 四郎峠
10:30 丸沼温泉環湖荘 (1428m)

14:00 大清水
16:00 尾瀬 到着

累計32km 15時間

4:00 尾瀬出発。星空、吐息がヘッドライトの光に白む。足音に鹿が逃げる。
5:50 大清水からタクシー・バス、道の駅尾瀬かたしな乗換。
8:10 金精峠駐車場出発。見上げるような急登。
8:30 金精峠、金精神社


9:00 金精山 (2244m)から振り返る燧ヶ岳、見渡す湯ノ湖、男体山、女峰山、山王帽子山、太郎山、小太郎山。絶景。

9:10 ~ 9:30 国境平
9:55 ~ 10:30 五色山 (2379m)から見渡す五色沼は見る位置や雲の流れに従って色を変えてゆく。その背後に日光白根山の裾や頂、周囲の稜線、避難小屋の小さな赤屋根が見える。絶景。月餅、抹茶、塩結びの補給。

11:00 前白根山山頂 (2373m)。
11:35 五色沼避難小屋、利用者の記録。その後最高峰への急登岩場。日曜とあって多くの登山者で賑わう。

12:35 ~ 14:00 日光白根山山頂 (2578m)、16年ぶりであった。ドローンを飛ばすけたたましい音、車座で喫煙する者達、景色や看板の撮影に群がる人々、大声で呼び合う学生達、足の不調に救助ヘリを要請し搬送される登山者等々。静かな場所で補給、珈琲。

14:45 座禅山火口 (2317m) 。雄々しく歩む牡鹿の姿も。
15:30 六地蔵


15:45 ~ 16:25 二荒山社・天空の足湯は標高2000mに。登山の疲れを癒す人々。ロープウェーで緑のゲレンデをくだる最中には、翌日登頂予定の二山と丸沼が見える。


16:40 ロープウェー麓駅
17:00 宿 到着。思いがけずコース料理の夕食。ダイニングにはもうお一方、定年退職をされたという男性が。御御足の不自由にもかかわらず「この日で50座目の百名山を登ってきた」という。宿の女将さんに翌朝早くの出発を告げると、前夜のうちに弁当とお茶、湯沸しポットを用意してくださった。



4:00 宿 出発。星空、怖いほどに冴えた空気、心許ないヘッドライトの明かりを頼りに暗闇の湖畔を行く。
5:30 丸沼温泉環湖荘 (1428m) 。付近まできてようやく夜明けの光。旅館裏手の駐車場横、沢へと続く林道を小走りに行く。

6:30 四郎峠。北の山肌をかけて来る風が、滴る汗を冷やす。なお小走りに東の登り。昨日登った日光白根山が朝日を受けていた。


7:30 ~ 8:00 燕巣山山頂 (2222m)。見事な景色、先日踏破した根名草山から金精峠への尾根道、続く昨日の金精山から日光白根山への山々を一目に見回す快さ。早めの補給に、梅干握りと青菜握り、唐揚、沢庵、緑茶。


8:40 四郎峠から今度は西へ、猛然と登り進む。
9:15 四郎岳山頂 (2156m) 、踵を返して直ぐ下り。
9:40 四郎峠から、陽射しに輝く沢を戻る。


10:30 丸沼温泉環湖荘 (1428m) 。安堵して振り返る四郎岳には踏破した感慨が宿る。そよ風、陽射しに明るい丸沼の畔で珈琲、カロリーメイトの補給、バスを待つ安らかさ。



14:00 大清水
16:00 尾瀬 到着

累計32km 15時間