
Minamiohsumi, Kagoshima

Minamiohsumi, Kagoshima
「参拝者帳簿」が開いたまま置いてある。月日、氏名、市区町村、備考。北海道から東京、地元の人など様々な土地から、それぞれの理由で参拝した人たちの名があった。日本一周、縦断、徒歩…。

Kagoshima, Kagoshima
野うさぎ、二匹目、たぬきのようなもの、そして四つ足でうごめく何か

Minamikyushu, Kagoshima
一人息子を戦争に取られて、あの松林で亡くしたということです。それで一目その地を見に

Minamata, Kumamoto
一ヶ月間に使用した「薬の包装袋や空ボトル」などを集めて入れたというガラスケースが展示されていた。とてつもない量に目を疑う。

Minamata, Kumamoto
ふと祠の横の、森に続く道があったような気がして、もう一度階段を上っていき、薄暗い脇道を進んでみた。鬱蒼と茂った木々の間に、確かに土肌の道が

Ohmura, Nagasaki
一〇〇mほどもある施設の端から端まで、書棚と、その中に本がずらりと並んでいる。

Nagasaki, Nagasaki
長崎港と市街地全土の素晴らしい夜景。本当に素晴らしい夜景

Sasebo, Nagasaki
このような壮絶な冒険があったと知る度、自分の旅の穏やかさを思う。

Karatsu, Saga
大気の霞に溶け込む伊万里湾、そこに浮かぶ島々。爽やかな早苗の黄緑と空や海の水色が調和している。音もなく静か

Shimonoseki, Yamaguchi
一二時半、九州に突入。一人拍手。

Ohta, Shimane
「砂暦」、世界最大の砂時計

Izumo, Shimane
やはり正面から詣でるべきだったな。壮観だ。

Tottori, Tottori
ふと横を見るとらくだが歩いてきた。観光客を乗せて砂地に小さく円を描いて戻る。そんなことはどうでもいい。この砂の量。圧倒的な量

Miyazu, Kyoto
全くの静寂、陰性の音が耳に痛いほど。暗い山の展望所に降り立つ。眼下に、とてつもない絶景が広がっていた。何だこれは。

Takayama, Gifu
地元の人々の暮らしぶりが目に入る。古い町並みの中で、自転車で駆け回ったり、梅の実を集めたりして遊んでいる子ども。洒落た花屋の仕入れの風景、街行く買い物客。