日本一周風景写真展 『JPN+nwa』
日時:2018年12月22〜27日、11時〜20時
会場:デザインフェスタギャラリー原宿 #DFG #DFGHarajuku
本土最北端から最南端まで、100枚の風景写真、20万字の記録、1万4000km超の行程

夕陽の美しさを経験することは 言語によって代替できません 「美しい夕陽ではありませんか」などと 確認する意味も必要もありません 題詞
ギャラリーの壁面に木漏れ日をさす









搬入、搬出、出展準備
日本一周風景写真展 『JPN+nwa』
日時:2018年12月22〜27日、11時〜20時
会場:デザインフェスタギャラリー原宿 #DFG #DFGHarajuku
本土最北端から最南端まで、100枚の風景写真、20万字の記録、1万4000km超の行程
夕陽の美しさを経験することは 言語によって代替できません 「美しい夕陽ではありませんか」などと 確認する意味も必要もありません 題詞
搬入、搬出、出展準備
エンジンを。エンジンを、
the Pacific Ocean, Japan
いよいよ旅が終わる。明日の今頃は家だ。感慨に浸りたいところではあるが、ひと心地着いてしまう前に
Tomakomai, Hokkaidoh
眩しいほどの菜の花畑。敷地の向こうの緑の丘と明るい空が対比を成す。ミツバチの羽音も
Kamifurano, Hokkaidoh
Biei, Hokkaidoh
セピア掛かった陽光に照らされて、窓の外に見えてきた鮮やかな緑の丘と赤い屋根、整った先細りの木々、その背後の青空を含めた一帯の風景
最北端の街で、殆どどこででも出来るようなことに時間を費やす。どこででも生きていけるのではないかと
Shosanbetsu, Hokkaidoh
全く奇跡のような、しかし当然のようでもあった出会いの様を
Abashiri, Hokkaidoh
刻々と変わってゆく雲の配置や光の加減に気の休まる暇もない。数十枚立て続けにシャッターを切り
Abashiri, Hokkaidoh
そして実際ここにまた来てみても、何の感慨も無かった。未来への希望は記憶以上に当てにならない。来たいと願っておりながら来てみれば何の感慨もなく、「晴れなくて良かった」などと言い出す
Hamanaka, Hokkaidoh
心臓が止まるような心持ちがした。
Kushiro, Hokkaidoh
Erimo, Hokkaidoh
広々とした風景の中を、かつての自分の記憶と擦れ違いながら進んだ。
面白過ぎはしないだろうか。
Toyoura, Hokkaidoh
Aomori, Aomori
残念の雰囲気で満たされている。
Inawashiro, Fukushima
若い男女が肩を寄せ合って泣いていた。
Itakura, Gunma
旅の最大の不幸は、屋根のないところで夜を明かすことではないかと思う。