



日時:2024,10/22(Tue)〜28(Mon) 11:00~20:00
会場: DESIGN FESTA GALLERY 原宿 WEST館 1-F (入場無料)

120日間の欧州巡礼の旅。
33国3万枚の写真、重い機材を引きずり回した80都市、4カ月。
整然とした街並みや洗練された芸術、様々な香り、喜ばしい出会いもあれば、希望を失った人々も。
人類の歴史の偉大な功績と、悼むべき数々の傷跡の只中を、一心に駆け抜けた大旅行。
全行程を綴り切った25万字超の五七の韻文旅行記を基に、数多の絶景透明写真が一室を埋め尽くす。
nwa最後の展示。
Read more “最終個展『欧州巡礼』 – no,we aren’ + in this world. – 開催決定!!”貴様一事に傾注せよ。


トナカイ1頭写しているのにこの米粒!漫然と景色の広さを自分の物差しで判断しながら眺めていたとようやく気づく。


半月以上も音楽を聴かずに過ごしたのはいつ以来だろう。20年では済むまい。


絶景。
とてつもない絶景。
山、谷、川、丘。それともこれが冥土か浄土か。


その愛称は”the Last Frontier”、最後の辺境未開拓領域。


あの第一夜の村での貴重な経験が、一層身近な、より克明な、更に貴重な一晩に変わった。本当に人が住んでいたのか。今に地続きの歴史の中で。


ふわりと揺れるカヌーの上で、縄を束ねて舳先にまとめ、いざ漕ぎ出そうとパドルを構えてようやく気づく。



聞こえる音は水の音、風の音、木々の音、火の音、そして無音。必要な行為に余さず寿命を注ぐ、簡素な生活。






焚き火で沸いた湯をやや冷まし、珈琲の粉に落とす。再び良い香り。蒸らして湯を注ぎ湯を注ぎ、抽出を待つ良い時間。湯を入れ終えたらフライパンのレーズンスコーンを、組んだ焚き火の薪に載せ遠火で温め。湯の切れたドリップバッグは火にくべる。カヌーが1艘、一人を乗せて過ぎていく。
1年間では身体の98%、5年でほぼ100%が環境と入れ替わる。



5000年で埋もれるくらいの丸太小屋。100年待たず役目を終えた小屋。



あの過酷な湖面の荒波がありありと思い出される。絶え間なく重心や姿勢、進路を乱し、櫂を、小舟を翻弄する。砕ける白波に次の波がぶつかる断崖絶壁。気の休まらぬ狭小の浜。



それでも和毛の布団や快適なベッドにはない、自然の中に生きる自由が心地良かった。



2022年 8月22日(月)8月23日(火)8月24日(水) 8月25日(木) ユーコン川1日目8月26日(金) ユーコン川2日目8月27日(土) ユーコン川3日目8月28日(日) ユーコン川4日目8月29日(月) ユーコン川5日目8月30日(火) ユーコン川6日目8月31日(水) ユーコン川7日目9月 1日(木) ユーコン川8日目9月 2日(金)9月 3日(土)9月 4日(日)9月 5日(月)9月 6日(火) アラスカ1日目9月 7日(水) アラスカ2日目9月 8日(木) アラスカ3日目9月 9日(金) アラスカ4日目9月10日(土) アラスカ5日目9月11日(日)9月12日(月)9月13日(火) ※書籍版目次ページ。全行程は『旅日記ユーコン・アラスカ』に収録。川下り装備一覧、走行データ等を含む。 「ITEMS」及びデザインフェスタvol.58(2023年11月11日,12日、東京ビッグサイト)にて販売予定。
北米横断18カ月480日1万2000kmの風景写真展
山奥でのキャンプや数千kmにも及ぶ列車の旅を経て、北米大陸を横断。辿り着いた東の果て、真夏のプリンスエドワード島はまさに花の楽園。ロッキー山脈の懐深くに移り住み1年、零下30度の雪山登山、畏るべき極光、夜道ではグリズリーベアにも行き合う風趣。
日時 : 2022年 8月12日(金) 〜 8月18日(木) 11時00分 〜 20時00分
会場 : デザインフェスタギャラリー原宿 WEST 1-F #DFG #DFGHarajuku



















